斜視手術日記-術後1週間経過
間欠性外斜視の手術を受けてから約一週間が経過した。
正直これといった変化はないが、これから同じ手術を受ける人のために書いておく。
まずは目の見た目。
前回の斜視手術日記に比べると、少しだけ充血は引いたように感じる。
↑の3〜5日目と似たような状態。
しかし、まだまだ人から見たらギョッとされるような赤さだ。
元の状態に戻るまではしばらくかかりそうだ。
次に目の症状。
ふとした瞬間、痛ッッッ!みたいなことはほぼなくなった。
ただ眼球を思いっきり左右どちらかの方向に向けると、元の位置に戻されるような変な感覚がある。
(こういう変なことはしない方がいのかもしない。)
そしてこれが一番の悩みだが、「複視」が全く治っていない。
手術当日から改善している感じがなく、相変わらず遠くのものは二つで近くのものは一つに見える。
目の痛みが軽くなってからピアノを再開したのだが、手の速度に眼球がついてこないことと鍵盤が二重に見えて練習にならなくてうんざりだ。
何よりも嫌なのが外を歩くとき。
眼帯がないと歩けない上に、片目だと複視の症状は消えるが距離感がおかしくなってスムーズに歩けないのだ。
複視は新しい目の位置に脳が慣れることで改善するらしいが、まだまだ先は長そうだ💭