念願のキツネ村🦊
この間コロナ禍の中旅行に行ってまいりました!行先は「宮城県」です。
東北地方は小さい頃福島に行ったことがあるくらいで、ずっと訪れたいな〜と思っていた場所のひとつです。
妹が東北大学に在学していて、寮の片付けついでに旅行しよう〜!という軽い計画から始まり観光旅行してきました。
宮城県の観光名所は全く詳しくなかったのですが、すごく気になっている場所がありました…それがタイトルにもある「キツネ村」。
キツネ村を知ったのはYouTubeがきっかけで、なんと山奥に何十匹ものキツネが放し飼いされているそう。
キツネを見る機会なんてあまりないので、ぜひ訪れたいと思っていました。
おそらくキツネは見たことない。
キツネ村には「白石蔵王駅」から車で向かいました。なかなか険しい山道を進みましたが、20〜30程度で到着しました。
まず出迎えてくれたのはこちら
キツネではなくゴリラ…
駐車場にいるのでめちゃくちゃ目立ってました。このゴリラのすぐ横に受付があります。
受付ではキツネ村のマナーや注意事項の説明を受けます。この説明を聞かないと中には入れません。
内容はキツネに絶対触らないこと、落とし物に気をつけることなどでした。
「えーーー!キツネ触れないの!?」と残念に思うかもしれないですが、キツネはエキノコックスという寄生虫を持っているので基本的に触れるのはNGだそうです。(キツネ村のキツネは人口飼育でエキノコックス対策されていますが、念の為だそう)
ただキツネ村には「ふれあい体験」があり、キツネをだっこすることもできます。
実際にキツネを抱っこしてきました!
抱っこしてきた感想ですが、触り心地は犬にそっくりでした。中型犬くらいあるので、わりと重さはずっしりしています。
あとはなんと言ってもしっぽ!ふっさふさで永遠に触っていたくなります…
抱っこしている間は、キツネ村の飼育員さんに携帯やカメラを渡すとこれでもかと言うほど写真をバシャバシャ撮ってくれます。ありがたいですね!
抱っこ体験以外のキツネは基本的に放し飼いされています。放し飼いスペースのキツネは先程記述したように、触れることはできません。
キツネを見る妹…
放し飼いスペースのキツネは寝ている子が多い印象でした。(寒かったからかな…?)
活発な子は近くを通っていったり、威嚇し合ったり、水を飲んだりしていました。
上の写真のようなノーマルなキツネとは別に、黒いキツネや白いキツネなどもいます。
※犬に見えますがキツネです
放し飼いスペースの一部はエサをあげる場所があり、中に入るとキツネにおやつをあげることができます。
エサやりスペースは高台になっており、下にいるキツネにおやつを投げるような形で与えるため噛まれる心配はありません。
(おやつは200円で売っていました。)
以上、キツネ村のレポです。
宮城県に行く機会のある方はとてもオススメなので是非とも行ってきて欲しいです。
とても楽しくて貴重な体験ができました!