斜視手術日記-術後1日目〜5日目
■術後1日目
シンプルに目が痛い。
手術当日に血混じりの涙がとにかく止まらないのが気になったが、寝ている間もそうだったようで涙で目が固まってなかなか開かなかった。
右目に強烈な痛みがあり、左目は腫れてはいるもののそこまで痛みはなかった。
眼球の痛みとまぶたの腫れの影響で、目は完全には開かず白目はべっとりと赤い状態。
手術翌日は診察に来るよう先生に言われていたので、なんとか眼科に向かった。
まず昨日応急処置で入れてもらったコンタクトレンズを外してもらったのだが、右目のレンズがなかなか外れず…
点眼麻酔をしてもらったものの、角膜ごと剥がしているかのような痛さに耐えきれず号泣。
コンタクトに対して恐怖心が増した瞬間だった。
その後の検査で右目の眼球に大きな傷がついていることが判明。
眼球に塗るタイプの軟膏を処方してもらった。
そして寝起きからうすうす気づいてはいたが、「複視」が発生していることが発覚。
結構起きることは多いらしい…
手術前に説明があったのでこれが複視か〜!と楽観的に捉えていたが、遠くが二重に見えてまっすぐ歩けず外の歩行はかなり怖かった。
複視もしばらく経つと改善することが多いため、傷の経過と共に様子を見るとのことでこの日は帰宅。
手術翌日からお風呂OKだったので、気をつけながらシャンプーをした。
■術後2日目
今日は右目の痛みで起床。
瞼の腫れも充血も酷いが、気持ち1日目よりは目が開くようになった。
鬼滅の刃の鬼状態👹
やったぜ。
左目の痛みはほぼ無くなったが、右目はまだ傷が治っていないせいか痛い。
複視も酷く、歩く時は眼帯をして片目で移動した。
コロナで常にマスクをつけていて、さらに眼帯をするのは苦に感じたので貼る眼帯を購入。
■術後3日目〜5日目
眼球を思っきり動かしたり、時々急な痛みに襲われたりしたが、痛みを感じる時間はかなり少なくなってきた。
目の状態はこちら。
(※光の関係で手術前は茶色っぽいですが裸眼です。)
参考で写真をのせているが3日目と5日目の差は正直ない。
外見は変わらず痛みが軽くなっただけである。
複視はまだ続いており、未だに距離感もうまく掴めず、ものにぶつかったり水をこぼしたり悪戦苦闘中だ。