斜視手術日記-術後2週間経過
手術を受けてから約二週間が経過した。
一番の大きな変化は「複視」の症状が治ったことだ。
術後12〜13日くらいに気づいたら治っていた印象だった。
外出自粛なこともあってほぼ家にいて、遠くのものを見る機会が少ないので気づくのが遅かったのかもしれない。
術後10日目に診察に行った段階ではまだ複視が残っていたが、治りは順調のようでおそらく近いうちに治ると言われた。
正直複視はすぐ治るものと思い込んでいて、めちゃくちゃ疑心暗鬼で話を聞いてた。先生ごめんなさい…
立体視検査や網膜対応検査、眼圧も問題なかった。
術前にやっていたプリズム?屈折検査?も行った。
具体的な数値を先生は仰っていなかったが、術前左右65°と書かれていたのに対して、左10°右4°と液晶パネルに書いているのが見えたので、かなり角度は治っているようだ。
左目の抉れた傷は治りかけているが、まだ油断できない状態と言われ、新しく目薬が追加された。
目の充血も前回日記を書いた時より良くなった。
まだ少し赤みが目立つが術後一週間に比べると赤みがかなり薄くなった。
逆にできないこと・不調は、
- 眼球をすばやく動かすのは困難
- 難しい角度を見れない
- 眩しいもの、明るいものを見るのが辛い
くらいで特に不便していることは無い。
ピアノの鍵盤もちゃんと見えるようになって、状態は安定してきた。
完治まで気をつけて生活したい。