ボカロPについて語る
作曲している人はどういう時に曲を思いつくのだろう。
今まで作曲はした経験はないが、曲の完成までに途方もない労力と莫大な知識が必要であることは間違いない。
自分の周りで「作曲している人」はかなり少数で、稀有な存在だ。
今回は今まで動画を担当したうちの一人、
KeiA(嘘つきけいちゃんP)さんについて語ろうと思う。
KeiAさんは自分のことをボカロ界に連れ戻してくれた存在だ。
ボカロ自体は昔ニコ厨を極めて常にランキングにかじりついていたため、それなりに曲は知っているつもりだ。
しかし、ボカロ氷河期が到来してから一切ボカロを聴かなくなり、振り返ってみると2015年あたりの曲から全く分からないではないか。
そんな中2018年のクリスマス直前に、
「PVのイラストを描いていただけないでしょうか?」
との依頼が。
…
…
…えっ!?!?!?!?!?
この後めちゃくちゃボカロ勉強した。
KeiAさんとはそこそこ付き合いの長いTwitterのフォロワーさんで、音楽活動をされていることは知っていた。
しかし、声を掛けて頂けるとは思っていなかった…というか大して認知されていると思っていなかったのだ。
話が逸れるが、高校生の頃からのなんとなくやりたいことランキング一位がネット界に映像作品を残すことだった。
正直そのために動画編集や絵の勉強、音楽(ピアノ)をやったまであるくらいだ。
だからこの依頼は本当にありがたく、チャンスだとも思ったのだ。
先程の最初の依頼は後の「カメリア」だが、最初に曲を聴いた時
あぁ、本当に才能のある人だな
と素直に思った。
依頼されたから、贔屓したいからそう思ったわけではない。割と音楽には厳しい方だ。
自分はピアノを長くやってる割にコードが分からなくて申し訳ないが、KeiAさんは不協和音にならないギリギリの音を作るのが上手いと思っている。
音、歌詞や調教もハッキリしているというよりは抽象的で独特な雰囲気があり、世界観がじんわり伝わってくる感覚がある。
これまでの投稿曲は暗めの曲調が多い印象だが、毎回それぞれに個性がありどれも似たような同じパターンという訳では無い。
そのため新鮮味があって、リスナーも飽きないのではないだろうか。
これからも新曲を楽しみにしているボカロPの一人だ。
気が向いたら是非聴いてみてほしい。
- - - - - - - - - - - - -- - - - - - - - - - - - - - - ✄
▹▸KeiAさんのYouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCFbw5ytNgfgc94Ki7w7pFQQ
▹▸ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/mylist/66148852
アイビスで最強のペンの設定晒す
お絵描きアプリは何を使っていますか?
この質問は定期的にされることが多い。
実はアイビスペイント歴5年です。
5年とはいえ最近はめっきり絵も描かなくなったし、もうアイビス情弱勢。
そんなアイビスペイントですが、「カスタムペン」の設定ができることはご存知でしょうか。
今日はプロのイラストレーターの線画だけを研究して考案した最強のペン設定を晒していきます。
カスタムペン設定の画面から下の画像と同じように「基本、入り抜き、形状、ランダム、タイプ、動的、設定」の項目を設定してみてください。
以上で最強ペンの完成です。
ここ最近はこのペンしか使っていません。
プロの方がよく使われている微妙な掠れ具合や入り抜きを再現することが出来ると思います。
アイビスペイントに対応している筆圧対応スタイラス(Apple Pencilなど)で描くとさらに良さを実感できます。
よかったら試して見て下さいね。
斜視手術日記-術後1日目〜5日目
■術後1日目
シンプルに目が痛い。
手術当日に血混じりの涙がとにかく止まらないのが気になったが、寝ている間もそうだったようで涙で目が固まってなかなか開かなかった。
右目に強烈な痛みがあり、左目は腫れてはいるもののそこまで痛みはなかった。
眼球の痛みとまぶたの腫れの影響で、目は完全には開かず白目はべっとりと赤い状態。
手術翌日は診察に来るよう先生に言われていたので、なんとか眼科に向かった。
まず昨日応急処置で入れてもらったコンタクトレンズを外してもらったのだが、右目のレンズがなかなか外れず…
点眼麻酔をしてもらったものの、角膜ごと剥がしているかのような痛さに耐えきれず号泣。
コンタクトに対して恐怖心が増した瞬間だった。
その後の検査で右目の眼球に大きな傷がついていることが判明。
眼球に塗るタイプの軟膏を処方してもらった。
そして寝起きからうすうす気づいてはいたが、「複視」が発生していることが発覚。
結構起きることは多いらしい…
手術前に説明があったのでこれが複視か〜!と楽観的に捉えていたが、遠くが二重に見えてまっすぐ歩けず外の歩行はかなり怖かった。
複視もしばらく経つと改善することが多いため、傷の経過と共に様子を見るとのことでこの日は帰宅。
手術翌日からお風呂OKだったので、気をつけながらシャンプーをした。
■術後2日目
今日は右目の痛みで起床。
瞼の腫れも充血も酷いが、気持ち1日目よりは目が開くようになった。
鬼滅の刃の鬼状態👹
やったぜ。
左目の痛みはほぼ無くなったが、右目はまだ傷が治っていないせいか痛い。
複視も酷く、歩く時は眼帯をして片目で移動した。
コロナで常にマスクをつけていて、さらに眼帯をするのは苦に感じたので貼る眼帯を購入。
■術後3日目〜5日目
眼球を思っきり動かしたり、時々急な痛みに襲われたりしたが、痛みを感じる時間はかなり少なくなってきた。
目の状態はこちら。
(※光の関係で手術前は茶色っぽいですが裸眼です。)
参考で写真をのせているが3日目と5日目の差は正直ない。
外見は変わらず痛みが軽くなっただけである。
複視はまだ続いており、未だに距離感もうまく掴めず、ものにぶつかったり水をこぼしたり悪戦苦闘中だ。
斜視手術日記-手術当日
手術当日。
手術一週間前は手術のことを考えて悶々としてたけど、もう諦めがついて虚無虚無プリン🍮
今日はいつも来院していた病院とは別の日帰り手術ができる病院に行ってきました。
病院では初めに斜視手術についてのビデオを視聴。
その後、担当医の先生が両目を軽く診察し、看護師さんから渡された目薬を5分ごとにさし続けました。(何の目薬かはよく分からない…)
診察から30分程たった所で、手術用キャップなどをつけて手術室に移動。
手術台に寝転がったまま点滴をしてもらったり、血圧を測りました。
準備が終わると、脱脂綿で両目を消毒されました。今までなんともなかったのに、いよいよ手術なんだ…とここですごく緊張感がMAXに。
帰りたい。(真顔)
消毒終了後すぐに先生がきて、左目が閉じないよう固定され、点眼タイプの局所麻酔をして即手術開始。
先生からずっと左を見るように指示があり、左目から手術を開始しました。速攻で麻酔が効いていて、白目を切開されている感覚はありませんでした。
気になる手術中の視界はというと、黒目にライトが眩しくないように小さな紙を乗せられたため、6割くらいは白くぼやけた視界が広がっていました。
つまりほぼ紙をみていたわけですね。
しかし、メスやハサミははっきり見えなくとも認識はできました。こういうものが苦手な方は局所麻酔手術はオススメできないなと実感しました。
目の位置を調整しながら手術するため、時々先生が「目の筋肉ちょっと引っ張りますね〜」と仰ってくれるのですが、この時は少し圧迫感を感じました。(耐えられるレベルでした)
痛みは筋肉を引っ張るだけあって、筋肉痛にかなり近い感覚です。
一番痛みを感じたのはこの後の縫合です。自分の眼球がどこを向いていたのか定かではありませんが、糸とハサミが見えて縫合の様子はうっすら認識することができました。
縫合中に目の奥に鈍い痛みを感じ、先生に伝えると点眼麻酔を追加してくれました。
縫合が終わるとまっすぐライトの方を見て下さいと言われ、左目は終了。ここまで10分弱だったと思います。
次にずっと右を見ていて下さいと言われ右目の手術を開始。右目は左目より時間がかかったような感覚でしたが、こちらも15分程度で終了しました。
手術後の目は麻酔が効いているせいで、ものがぼやけてよく見えず、縫合の糸がゴロゴロしました。(一週間程度で溶けるらしい)
手術後はすぐ待合室に移動。術後は血混じりの涙がどんどん出てくるので、ガーゼでずっと目を抑えていました。
待合室で5分程経過した所でトラブルが発生。
…
…
…
…え、目が開かない。
急に両目に画鋲を埋め込まれたような痛みがあり、目が開けられなくなってしまいました。
麻酔が切れるにしてはあまりにも時間が早すぎると判断し、盲目のままなんとか歩き、すぐ受付の方に相談しました。
痛み止め(ロキソプロフェン)をいただいて改善を試みましたが効果がなく、再び手術室に向かいコンタクトレンズを入れてもらったことで一時的に改善しました。
痛みは酷かったものの辛うじて両目は開くようになったので、この隙にタクシーと電車に乗って帰宅しました。
手術当日は目の腫れと痛みが強く、目が完全には開けられない状態でした。
この日は処方してもらった目薬をして、痛み止めを飲んで眠りにつきました。
斜視手術日記-術前検査
小さい頃から外斜視の自覚があったが、ここ最近手術を考えるようになった。
しかし、外見は普通の人と変わらずたまにしか症状が出ないため、特別不自由な訳ではなかった。
きっかけは自分が映っていたビデオだ。
時折焦点がフッと外れるのが死ぬほど気になる…
普段から疲れていたり、ボーッとしているとすぐに焦点が外れてしまい、目が流れないように片目を瞑る癖もここ数年でかなり酷くなっていた。
今まで手術が恐ろしくて斜視治療を全く受けずにきたし、周りにも相談したことはなかった。
意識がある中、目にメスを入れるなんて正気の沙汰とは思えん。
しかし、この先のことも考えて泣く泣く治療を決意。
診断の結果、「間欠性外斜視」という症状らしい。自分でも自覚はあったが、症状は両眼で状態はやはり手術しないと治らないレベルだそう。
…知ってた、知っていましたとも。
その後は手術までに病院に2回通院して、視力検査や遮閉試験を行った。
視力は大幅な違いは見られなかったが、遮閉試験は1回目と2回目でかなり異なる数値が出た。
このときの数値(角度)でどのような手術をするか決定するらしい。
最終的に両眼を後転法で手術することが決まった。
正直今からめちゃくちゃ怖い。
ボカロ動画の依頼ってどんな風にくるの?
これ、結構疑問に思っている方多いのではないでしょうか。
実は最近ありがたいことにボカロMV/PVを作って欲しい!という依頼を頂く機会が増えました。
本当にありがとうございます…
結論から言うと、大半はTwitterのDMから相談を頂くことが多いです。
だって依頼サイトとか用意してないからね…(ボソッ)
連絡をとる手段が限られている訳です。
さらにマイペースに制作したいがために、一切募集などもかけていないのが現状です。
おそらくほとんどの方が投稿動画のTwitterリンクから辿ってきて下さっているのだと思います。
DMで依頼内容を確認して、こちら側の提案に依頼者様が納得して頂けるようであれば制作を開始しています。
お手数をお掛けして申し訳ないので、近々サイトを作れたらなぁ…と思っています。
最近はKeiAさん(嘘つきけいちゃんP)の『終わりが暮れる水槽の中で。』の映像を担当させて頂きました。
よかったら溺れに来てくださいね°・🐠
爪が腫れて治らなくなった
ある日急に爪の付け根付近が赤く腫れていることに気づいた。
なんだこれ?????
ピアノの練習中にぶつけたんかな〜と思い、痛みも大してなかったので放置。
すると数日後腫れも痛みもどんどん酷くなり、この有様
調べてみると、「爪周囲炎」という症状がヒット。
これだ!これに違いない!
症状は腫れと痛みだけだが、膿がたまるとアウトらしい。
なんとなくオロナインを塗って絆創膏を貼っていたが、リンデロンが有効とのこと。
偶然所持していたので、塗り続けると一週間程で指の皮が剥けて完治した。
原因はおそらくマニキュアがしっかり落とせていなかったからだと思われるので、気をつけたい…